ブログをAI記事作成ツールRakuRinで記事を作成してみた

副  業
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ブログをSEOの観点で効率的に作成したいと思う人に使用体験をレビューします。

こんな悩みはありませんか?

悩み

ブログを書く時間がなかなか取れない。

検索エンジンに検索してもらいやすい記事の書き方がわからない。

そんな悩みを簡単に解決する方法があります。

AIライティングツールRakuRinを使うと、初めて使う人でも2時間ほどで一記事ができあがります。

あとは、自分が付け足したい見出しと内容を書き加え、AIの生成結果が事実に即した記述内容かどうか確認し、必要があれば修正するだけで、SEOを意識したブログ記事が完成します。AIライティングツールを初めて使ったらくだでも実践したところ、2時間ほどで記事が完成しました。

この記事を読み終えたら、RakuRinの使い方がわかり、ブログ記事を効率的に生産できるようになります。

AI記事作成ツールRakuRin

RakuRinは著名なブロガーであるマクリンさんと、アルル制作所のオーランさん、ジジックスの柚木さんの3社共同開発製品です(2023年9月からサービス提供)。

使い勝手がいい

ブログ記事作成に特化した機能が次のように揃っています。

  • キーワード調査
  • URL調査
  • 周辺キーワード調査
  • ワンクリック
  • タイトル
  • 見出し
  • リード文
  • 本文
  • 本文(リファレンス有)
  • まとめ
  • メタディスクリプション
  • リライト(短文)
  • リライト(長文)
  • 誤字脱字チェック
  • FAQ構造化データ
  • Pros and cons 構造化データ
  • 自由入力
  • 事前学習

APIは2024年5月15日よりGPT-4 Turboを搭載しています。

らくだ
らくだ

API(Application Programming Interface)は、プラットフォーム側の汎用性の高い機能を外部から手軽に利用できるように提供する仕組み。

RakuRinの特徴と使い方

主な特徴と使い方はこちら。

キーワード調査

検索前に画面右上にある「この機能の使い方」をクリックして、使い方を確認。

そして、検索窓に調べたいキーワードを入力して検索します。

検索結果には、月間検索数、難易度などが表示されます。

データコピーのボタンを押して、エクセルなどの表計算ソフトに貼り付けて置くと、キーワードごとの月間検索数と難易度、検索結果が表示されたSEOキーワードリストができます。

キーワードごとの検索結果をクリックすると、Googleの検索結果に画面が変わります。

この検索結果の1ページ目にあるサイトを一通り内容チェックします。個人のブログサイトがあると、上位表示を狙いやすくなります。

個人ブログがなくても、実際に1ページ目のサイトの内容を確認して、自分の記事の質の方が高いと判断できれば、トピッククラスターのページを用意してドメインパワーを上げていくと、上位表示されることがあります。

らくだ
らくだ

柱(ピラー)となるページにはキーワードに対するまとめ記事(ガイド記事)を書き、その周辺にキーワードに関連したクラスター(房)ページを作成し、内部リンクでつなぐ方法ですね。

周辺キーワード調査

周辺キーワード調査の入力窓にキーワード又はジャンルを入れます。

調査結果は次のとおり。

入力したキーワードの周辺にあるいろいろなキーワードが見つかりましたね。

トピッククラスターのクラスター記事を書けます。

タイトル生成

タイトル作成画面でメインキーワードを入力窓に入れるだけ。

RakuRinが提案するタイトルは一度に15個。

自分でタイトルを考えるより、いろいろなタイトルが提案されるので、とてもありがたいです。

見出し生成

見出し作成画面でメインキーワード又はタイトルを入力窓に入れます。

「HTMLで生成」は、クラシックエディター向きです。生成結果をコピーしてテキストエディターに貼り付けるだけで良いですよ。

「マークダウンで生成」は、ブロックエディター向きです。

リード文生成

リード文生成画面で「メインキーワード」又は「記事タイトル」又は「見出し構成」のどれか一つを入力窓に入れます。「見出し構成」で入力する+「本文に取り込みたい関連キーワード」の設定をした方が、見出しの内容に考慮したリード文ができますよ。

リード文が簡単にできちゃいます。

本文の生成

本文生成画面で、「本文に取り込みたい関連KW」を入力した場合は、「関連KWありで執筆」をクリックします。

見出しは10個以内となっているため、生成された見出しをいくつかのグループに分け、順に本文を生成します。

次のように本文が生成できちゃいます。

できあがった本文を見ると、事前に別に手書きで書いた記事の本文と比較しても、必要な手直しをして事実確認すればアップできるレベルだったのは驚き!!!!

ただ、要領よくまとまっていますが、他の企業サイトでも見かける内容で、アピールポイントを盛り込んだ手直しをしてオリジナルな記事にする必要がありますね。

本文(リファレンス有)生成

本文(リファレンス有)生成画面で、先ず見出しを入れます。

参考情報に正確な情報源のテキストデータを入れます。ここでは、「老後に備えて、上手な資産形成を考えましょう」(知るぽると 金融広報中央委員会)を入れます。

本文に取り込みたい関連キーワードの欄に「兼業禁止、おすすめ、年金不足」を入れて、「関連キーワードありで執筆」をクリック。

2345文字の記事本文が、確かな情報源の情報を参考に生成できちゃいます。

事前学習

以前は上級者向けだった事前学習が初めて人でも使えます。これはChatGPTが生成するコンテンツにルールを設定する機能です。

例えば、事前学習を「本文(リファレンス有)」で行う場合、「本文(リファレンス有)」をクリックします。

プロンプトのドロップダウンリストの中にある追加をクリックし、フランクな文章を執筆させるため「フランク」を入れます。

内容には、1~2個程度の指示を入れます。ここでは、次の二つを入れて保存をクリック。

・「あなたは投資の専門家です。」

・「フランクな文章で執筆してください。」

事前学習を活用した本文作成(リファレンス有)を生成すると、より整った記事ができます。

まとめ生成

まとめもRakuRinで簡単に生成できます。

メインキーワードか、記事タイトルか見出し構成を入れ、本文に取り込みたい関連キーワードも入れて置きます。

生成されたまとめは要領よくまとまっています。

FAQ構造化データ生成

FAQ構造化データも狙っているメインキーワード又はQuestionを入力します。

キーワードの場合は「KWで生成」を、Questionの場合は「Questionで生成」をクリック。

次のように生成できちゃいます。

RakuRinのコスパ

いろいろなAIライティングツールがあります。どれが良いか迷うばかりですね。

ブログ記事を量産しサイトを充実させるには、1文字当たりの費用が安いライティングツールを使いたいですね。

主なAIライティングツールを有料プランの最安値帯のプランで比較してみたら、こんな差がありました。

ブロガー初心者で収益が上がらない段階では、利用料は1月5,000円以下にしたいものですね。

Notionはブログ記事専用ツールではなく、ChatGPTはAIを動かすためのプロンプトを一から書く必要があり、ハードルがハードルが高いですね。

5,000円以下なら、1文字単価でコスパがよいのは、次のとおり。

お手軽でコスパのよいツール

・第1位 RakuRin

・第2位 Notion

・第3位 ChatGPT

マクサンの「AIライティングツール「ラクリン」を紹介!特徴やメリットデメリットも解説」より(1ドル145円で計算)

まとめ

記事作成ツールRakuRinは、最新のGPT-4 Turboを搭載しています。

RakuRinの特徴(メリット)は次の10点。

1 SEOの専門家がOpenAI社のGPT-4に指示するプロンプトをSEOの成果が上がるように設定しています。そして、 ユーザーの要望を取り入れて機能を拡充し続けています。

2 直感的に操作できる画面

3 生成前に「この機能の使い方」をクリックすると、丁寧で分かりやすい解説が表示され、操作方法とその意味が簡単に分かり、ブログ初心者でもすぐに使えます。

4 生成された記事は予め同じタイトル、見出しで作成した記事と照らし合わせても正確。

 それで、そのまま公開できちゃうレベルの仕上がりです(読者のために、公開前の記事のファクトチェック、権利侵害の有無の確認、コピペチェックは必ず必要ですね)。

5 履歴保持ボタンで直近の画面データを保存できます。

6 「事前学習」機能を使うと、事前学習を活かした文章を生成できちゃいます。

7 RakuRinの使い方が分かると、記事作成にかかる時間はこれまで5日間かかっていたのに、RakuRinなら2~3時間で公開できちゃいます。

8 複数名で一つのアカウントを共有(同時ログイン)できるので、複数名で記事を作成できます。

9 困ったら公式LINEで質問できます。

10 月に4,980円でおよそ10記事かけます。他のAIライティングツールに比べてコスパがとてもグッド!!!

RakuRinのデメリットは次の4つ。

1 トークンは繰り越せないので、毎月使い切る必要があります。

2 直近以外の画面データの保存ができないので、トークンを消費しやすい。

3 生成された記事をそのまま公開はできません。ファクトチェック(事実関係の確認)、権利侵害(著作権・商標権・個人情報など)の確認コピーチェックは必ず実施する必要があります。

4 画像生成はできない(ブログ記事作成に特化しているから)

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